「滅多に起こらない」ではなく「確率は低いが、いつかは起こる」
伊勢湾台風から13年後、昭和47年7月に小原、旭、藤岡、足助、石野各地区を中心として豊田市全土で発生した47豪雨災害から今年で50年です。当時中学1年生でまさにその当日、臨海学習の日で楽しみにしていたのですが、前日からのバケツをひっくり返したようなトタンに打ち付ける音の恐怖は今でも忘れません自宅も被災しました。
今回、豊田市郷土資料館で企画展が行われていますので行って来ました。(R4.9.30迄です)※展示ホールは撮影禁止でした。災害は過去の教訓から学び、構造物は減災出来ますが自然の脅威を押さえ切れない事もあるでしょう。災害は「滅多に起こらない」ではなく「確率は低いが、いつかは起こる」を胸に常に行動しなければなりません